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社 名 モンゴル事務所
ULAANBAATAR OFFICE 

トヤ(合弁会社)
TUYA CO.,LTD.

概略
1988年、資本主義諸国の企業としては初めて、モンゴルに駐在員事務所を開設しました。
当時のモンゴルは社会主義体制下にあり、モンゴルからカシミヤを輸入する日本企業もほとんどありませんでした。しかし当社は、1981年に日本の経済協力で完成した、世界有数規模を持つカシミヤ一貫工場(ゴビ・コンビナート)の建設に、親会社の林カシミヤが計画段階から参画し、原料加工部門の設計から据え付けまでを手がけていた経緯があり、モンゴル政府とも親密な関係を維持しておりました。毎年、相当量のカシミヤ原毛を輸入し、機械部品や雑貨の輸出も増えてきていました。そこで、業務の拡大と、カシミヤについては、より良質の原料を安定的に確保するために、常駐のスタッフを派遣することにしたのです。それはまた、「自社のカシミヤは他人まかせではなく、自分の目と手で厳選し、自分で加工する」という私たちの基本精神の実践でもありました。
モンゴル事務所は、長年の経験を活かした、原料買い付けの前線基地として、当社の製品づくりに欠かせない役割を担っています。
1994年、原料の確保と並行して、現地での加工度を引き上げるため、洗毛と整毛を行うトヤ有限会社を合弁で設立しました。
カシミヤは羊毛と違い、洗毛後すぐに紡績原料とはなりません。セーターや生地に使える細い産毛(ウール)と太くて硬い刺毛(ヘア)が混じりあっているからです。このウールとヘアを分離する工程を整毛(加工)といいます。またそのようにして取り出されたウールのことも整毛といいます。
カシミヤの品質は一般には繊度(細さ)であるといわれます。しかし細いだけなら原毛段階で注意深く買い付けをすれば手に入れることはできます。しかしカシミヤには整毛が必要です。本当に良い品質のカシミヤとは、細いことに加え、もとの繊維長が損傷を受けずに保たれ、かつ、ヘアや挟雑物が極限まで取り除かれたものを言います。つまり整毛技術の良し悪しが決定的なのです。
合弁会社の整毛は林カシミヤの技術です。林カシミヤの整毛技術は、すでにモンゴル、中国へも多数輸出され、国際的に極めて高い評価を得ています。経験豊富なスタッフによって厳選された原料が最高の技術によって加工されるということです。私たちは、トヤ有限会社の整毛が世界でも最高級にランクされる品質であると確信しています。
 こうして私たちは、原毛の買い付けから選別(原毛を色と品質で選り分ける手作業)、洗毛、整毛まですべての工程を自分たちの手で納得できるまで行い、厳格にチェックをした後、本当に良いカシミヤだけを日本に出荷する態勢を作り上げました。これが私たちの自信であり、誇りです。
所在地 (モンゴル事務所)
20-r Khoroo,Bayangol Duureg,Ulaanbaatar, Mongolia
       п@11-633164 


(トヤ)
5-r Khoroo,Bayanzurkh Duureg,Ulaanbaatar, Mongolia
       п@11-631246


設 立 昭和63(1988)年 駐在員事務所開設
平成6(1994)年 トヤ有限会社設立